こんばんは。
今日は最初に羊の話題を。
すでにご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。
昨日AFP通信で「隠し撮りで羊の虐待発覚、豪の家畜輸送船を出航阻止」というニュースがでました。
→AFP通信サイトの該当記事はこちらです。
実はこれ、以前から(1年くらい前かな?)とあるブログで紹介されていて、
私がCruelty-Freeの立場でニットをやろうと思い立った理由のひとつになっています。
そのブログではニュースソースが明らかでなかったので、
今までここでご紹介したことはありませんでしたが、
やっぱり事実だったんだなぁと今回また辛い気持ちになりました。
今回のAFPの記事には記されていませんが、当時のブログによると、
これら中東へ船で運ばれる羊は、もともとオーストラリアで羊毛をとるために
飼われていたものだそうです。やがて年老いて良質の毛が採れなくなると
こうして中東へ羊肉として輸送される、その船での扱いが残酷なのだとありました。
残酷な内容というのは今回の記事とほぼ同じです。
虐待の現実がこうして明るみに出て世間一般に知られることで、
その一生を強制的に人間に捧げさせられてきた羊たちが
必要以上の苦痛に悲鳴をあげることが今後なくなるよう、願ってやみません。
すでに当サイト内「素材へのこだわり」で明記しているように、
Grandolf Dollsは活動の目的のひとつに動物愛護とCruelty-Freeの共有を掲げており、
売り上げの一部を動物愛護活動団体へ寄付することにしています。
化繊品は1割、在庫ウール使用品は2割。
(Grandolf DollsではCruelty-Freeでないウール糸を新規に購入することはありません。)
今回の名古屋アイドールでの売り上げももちろん含まれます。
初のイベントにつきどれくらいの売り上げがあるのか見当もつきませんが(笑)
昨年末の活動開始から4/15名古屋のイベントまでで一旦区切り、
第1回目の寄付をする予定になっています。
寄付先はもう決めてありますので、
イベントが終わったら専用ページでご報告できるかと思います。
・・・売れるといいなぁ(切実)
***
さて。
流れを変えて、今回はリアル系、スタイリッシュ系?を意識したマフラーをご紹介させていただきますね。
「この時期にマフラーかっ」というツッコミもあるでしょうが
最近また寒くなったしいいじゃない(´・ω・) (開き直り)
それにファッションは先取りと申しますし(´・ω・) (さらに開き直り)
Grandolf Dollsといえば極細糸のマフラー、というわけで(?)
今回は日本製のアクリル極細糸と、イタリア製の極細グラデーション糸をミックスしました。
イタリアンカラーを意識して、4色展開になっています。
初の試み、Grandolf Dollsのブランドタグ付きw
こちらは青。
同じお洋服に合わせているのに小物の色が違うだけでけっこう印象が変わるものですね。
こちらがブラウン。
これ絶対キャメルコートに似合うやつだ。(←自分サイズが欲しくなってる)
大判なので、ストールっぽくも使えます。
そしてラストがベージュ。
厚みがなくてぺランとした手触りです。
かさばらないので重ね着コーデに使いやすいかもしれません。
イベント当日は基本的に、
アウトレット品を除くほぼすべての商品を個包装した状態で販売する予定ですが、
そのうちいくつかは試着用をご用意させていただくつもりです。
このベージュもそのひとつ。
試着はお一人ずつ順番に丁寧に対応させていただく予定ですので、
ブライスさん同伴の方はどうぞお気軽にお申し出くださいね。
以上、
今夜は長々とお付き合いありがとうございました。
特に冒頭の話題が、貴方の心に響いたら嬉しいです。
明日は・・・明日は・・・
何か更新するでしょう!(やけっぱち)
それでは、また明日♪
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“Cruelty-free handmade knitting for dolls.”
愛猫家のニット作家がドールサイズのお洋服を編んでいます。
ずっと優しい気持ちでいられるように、動物たちを傷つけない素材選びにこだわっています。